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やる気がでない時の対処法

投稿日:2018年11月13日 更新日:

やる気が出ない

やる気がでないのは「気」の不足。胃腸を丈夫にして栄養補給することが大切です。

こんな症状が気になる

心や体が重く、なんとなくやる気がでない。また、大きな仕事などをより遂げた後に感じる燃え尽きた感がから抜け出せない、落ち込んだ気分が晴れないなど、心と体のバランスが悪い状態が続くと、なかなか前向きになれません。

漢方的な考え方では

やる気が出ないなどの症状は、生命活動のエネルギー源である「気」が不足していることから生じます。やる気のエネルギーを作り出すには、栄養の消化吸収を行う胃腸の働きに関係する「碑」の機能を高めることで、「気」を補うことができます。また、過労やストレスで「肝」の働きが弱くなり、「気」の巡りが悪くなっていることも原因のひとつです。栄養補給を行い、体力を回復させることが先決です。

「気」は朝作られるので、早寝早起きが大切です。朝食をきちんととり、基礎代謝を活発にします。体を温めるものを意識にとるようにして、体温を上げて脳の働きを活発にしよう。

憂鬱・不安感

鬱は心のかぜ。心と体に十分な休息が必要です。

こんな症状が気になる。

気分が落ち込みやすい。不安を感じる。朝起きられないなど、つらい気分が長引くと、さまざな体の不調を感じます。環境の変化や真面目で几帳面な性格の人に起こりやすいのが特徴です。

漢方的な考え方では

鬱や不安は「気」が不足したり、滞ったりするときに起こりやすくなると考えます。「気」の不足や滞りは、「肝」の機能を低下させ、「肝」と深い関わりのある自律神経のバランスを崩しているからです。「気」は体が正常に働くための生命エネルギーですが憂鬱や不安のときは、その「気」が行き場をなくして内にこもっている状態なのです。体を休めると共に、ストレスを解消して体も休め、「肝」の働きを高めて、「気」の巡りをよくしましょう。

心配ごとを抱え込まずに気分の切り替えをするためには、「気」の滞りをよくして、胃腸の調子をよくして、胃腸の調子を整える柑橘系のフルーツを積極的にとるとよいでしょう。

気分が塞ぐときに安心できる香りをひとつ、日頃から用意しておくとよいです。心を温める柑橘系のスイートオレンジや、シソ科のローズマリーやペパーミントなど清熱作用のある香りもよいでしょう。

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