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便秘の改善

投稿日:2018年11月20日 更新日:

便秘

「熱秘」「寒秘」「爆秘」「気秘」。便秘のタイプを知って対処することが大事です。

こんな症状が気になる

便秘には、一過性、常習性、器質性(大腸の疾患)のものがあります。最も多いのが常習性便秘(機能性便秘ともいう)で排便やガスをがまんしたりすると起こります。

漢方的な考え方では

4つの便秘のタイプのうち、熱秘は、体内に熱がこもり、その熱で水分が蒸発して乾燥し、硬い便で出にくい、口臭がある、尿の色が濃いなどの症状です。体内の余分な熱を冷ます必要があります。寒秘は、冷えや「気」の不足により身体が冷えて、便の出はじめが硬くあとやわらかい、腹痛があり排便で楽になるほどの症状が起こります。乾秘は、ウサギのようなコロコロ便が特徴で、身体の乾燥によって起こります。病後や高齢者など体力の衰えも原因のひとつです。「気」のバランスの崩れで起こる気秘は、いきんでも出にくい、お腹が張る、ゲップやガスが多いなどの特徴があります。

食生活を見直しましょう。たとえば、便をやわらかくする黒ごまや松の実、便の量を多くするキャベツ、便のすべりをよくする豚肉などをとり入れ、腸のぜん動運動が弱ければ食物繊維の多い食品、強ければ消化の良い食品を選ぶことが大切です。

いきんでも出にくひとは、たべる量が少ないと便秘になるので、食物繊維の多い食品、消化のよいものを食べるようにしましょう。

お腹が張ってゲップやガスが出る人は、「気」の乱れから腸のぜん運動が弱くなっています。ストレスを解消するツボ押しや緊張をとることを心がけましょう。

便秘にお勧めな精油は、マンダリン、グレープフルーツ、ベルガモット、クラリセージ、ジンジャー、スイートオレンジ

下痢

なによりも冷えは禁物。いも類やしょうがなど体の中から温めます。

漢方的な考え方では

消化吸収に関係する「脾」の働きが低下しています。また、「脾」を助ける「肝」の働きがストレスなどで乱れたときも、下痢になります。脂っこいものを食べたときに起こる下痢は、消化吸収力が低下している気虚。ストレスや極度の緊張により「肝」と「脾」の機能が弱っているのは気滞。イライラや怒りっぽい、腹痛や残便感があるなどの症状を伴います。

第一に体を冷やさないようにして、体を温める食材、いも類や穀類、ショウガやねぎなどをとり入れましょう。少ない「気」を消化活動に使うため、食後眠くなることが多い気虚タイプは、脂っこいものは避けましょう。ストレスから「脾」の働きが悪くなっている気滞タイプは、適度な運動、就寝前の複式呼吸が有効です。

 

 

 

 

 

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