aroma

心の状態から香りのタイプを考える

投稿日:2018年11月8日 更新日:

私のおこなっています施術では、陰陽五行説の「五行説」に基づいて体の機能を分けた「五臓」が、「肝・心・脾・肺・腎(かん・しん・ひ・はい・じん)」の5つです。この五臓が五行説「木・火・土・金・水」と対応して、お互いにバランスを保っていると考えます。ところがわたしたちが悲しみや怒りなど心にトラブルを抱えると、体に不調が表れてきます。

漢方では、体に不調を引き起こす感情のことを「内傷七情(ないしょうしちじょう)」と言います。どの感情も、激しく感じたり長期間抱え込むと、五臓に影響を与え、やがて体質化します。たとえば、「肝」にトラブルがあると「怒りっぽい人」など性格にも変化が表れます。

イライラしているときに、すーっとしたペパーミントの香りに触れたら、少し気分が楽になったりしませんか。香りは、「気」に働きかけて、「気」を動かし、「気・血・水」のバランスを整えます。さらに香りは、五臓にも働きかけて、体の機能を整えてくれます。

心身の健康は、心の平穏の上に成り立つものです。自分がどの感情に傾きやすいのか、また、その感情を癒してくれる香りを知っておくと、おちいりやすい感情からぬけだすのがはやくなります。

 

 

-aroma

関連記事

敏感肌の改善

敏感肌 「気」の不足でバリア機能が低下。補うために「脾」の働きを高めましょう。 こんな症状が気になる 敏感肌は、角質層の主成分であるセラミドが不足した状態で、皮脂膜が不十分なので、ウイルスやアレルゲン …

眠れないときの漢方

眠れない 「気」「血」を補って心と体の緊張をほぐすことが大切です。 こんな症状が気になる 不眠には、なかなか眠れない、眠れるがすぐに目が覚めてします、眠れる日や眠れない日があり一定ではない、まったく眠 …

肥満の改善方法

腰痛 生命力の源「腎」の衰えかもしれません。「気・血・水」の巡りを正しましょう。 漢方的な考え方では 腰は「腎の府」と呼ばれ、「腎」の「気」が流れ込む要所です。成長や生殖、水分代謝に関わり、「腎」の機 …

自律神経の乱れを整えるアロマ

ストレスや生活が乱れてくると自立神経も乱れやすくなります。 神経はおおくくわけて抹消神経と中枢神経(脳、脊髄)に分けられます。自律神経は末梢神経系に属しています。 おもに臓器担当で心筋、平滑筋、内分泌 …

シミの改善方法

シミ・肝斑 「血」の質とその巡りに関係しています。眠不足と夜更かしは厳禁です。 こんな症状が気になる シミは、紫外線や炎症によって増産された皮膚の色素成分メラニンが蓄積したものです。本来、肌は表皮のタ …